北斎の富士展へ行く・県南イチ押しスポット巡り

5/24(木)、6/2(土)、6/9(土)の計3日、秋田県内日帰りツアーの「北斎の富士展へ行く・県南イチ押しスポット巡り」に添乗をしてきました。


このツアーは葛飾北斎の実物版画約150点が会する展覧会「北斎の富士 富嶽百景と富嶽三十六景」の観賞を目玉としたツアーです。


東北iツアーズとしては初の募集型の日帰りツアーでした♪


さて、気になる展覧会の会場写真ですが、、、、、残念ながら会場内での写真撮影はNGということで(あたりまえですけどね、、笑)、会場入り口の側に置かれていたパネルを撮影してみました。

葛飾北斎といえばこの大波の作品がとても有名ですよね。作品を実際に見て思ったのは、「あれ、大波の作品なのに、サイズは意外と小さいな。。。。」ということです。


それもそのはず、大波の作品が収められている富嶽三十六景は、江戸時代に販売された「本」だったんですね。今回の作品展は、その本を特別にひも解いて、一枚一枚の絵を丁寧に額装して飾っているとのことでした。


小さな作品ながら、大波の描写はとても躍動感があり、そして、版画であることを疑ってしまうほど精巧に描かれていて驚きました。

さて、今回のツアーの魅力は北斎展だけではありません。私の生まれた県南地域には、沢山の魅力があるのです。


お食事の時間に訪れたのは増田の蔵。


言わずと知れた内蔵のある街並みが非常に雰囲気のあるエリアです。

ここで近年人気なのが、旬の山菜を採り入れた自然食ランチを提供する「くらを」さん。

初めて利用しましたが、県南の発酵文化を存分に取り入れたお食事で、田舎料理のほっとする味わいでした。ここのお食事、とっても美味しいです。とっても!

お客さまからも大変好評でした。


その後は湯沢で古くから愛されている地元の老舗「ヤマモ味噌醤油醸造元」の見学です。

ここのお醤油は我が家でも使わせて頂いています(笑)


英語表記もされている洗練されたデザインのお醤油は、キッチンに置いておくとそれだけでおしゃれな雰囲気に大変身?日々の生活にワンポイントの彩を与えてくれる、素敵なお醤油です♪このお醤油もおいしいんですよね、、、。我が家では「AMASHIO」と「KOGAREKO」を使っています。「KOGAREKO」はハーブが沢山入っているお洒落なお醤油です。お肉とかアボカドとかにちょっぴり垂らすだけで最高に美味しい料理に大変身します。とってもおすすめな一品ですよ。


最後は2016年にオープンしたばかりの道の駅うご「端縫いの郷」に立ち寄りました。

ここの人気は何と言っても西馬音内そばと「うごジェラ」ですね。私は3回の添乗で計3種類の羽後ジェラを食べました。一番おいしかったのは羽後町の牛さんの牛乳で作った「ミルク」味でしたね!お店の人気NO1メニューとのこと。濃厚な味わいがとってもおいしかったです(写真を撮る前に食べてしまいました。すみません)


以上、全3回の日帰りツアーのご報告でした。秋田県内のツアーということで、お客様も何度か行ったことがある場所もあったかもしれませんが、旬な話題やイベント、グルメはその時々で変わるモノ。訪れた先々で「今、ここにこんなものがあるんだ!」とうれしいお言葉をお客様から頂けたのが、大きな収穫となりました!

TOHOKU I TOURS

TOHOKU I TOURS STAFF BLOG

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