こんぴらさんと祖谷渓・高知3日間

平成30年6月5日(火)~7日(木)で、さきがけの旅「こんぴらさんと祖谷渓・高知3日間」が催行されました。3日間で四国三県(香川・徳島・高知)を横断するコースで見どころ沢山のツアーです。日程順にお知らせします。

 ★宿泊ホテル:琴平/琴参閣  高知/ザ クラウンパレス新阪急高知


2018年6月5日(火)  秋田空港から羽田経由で一気に高松空港へ到着。初めの観光地「屋島」に向けて出発です。ツアーの安全祈願を兼ねて四国八十八カ所霊場 第84番札所 「屋島寺(やしまじ)」に到着です。源平合戦の古戦場「屋島」の南に建つお寺で、狸の総大将「太三郎狸」や「宝物館」などが見どころです。映画「平成狸合戦ぽんぽこ」のキャラクターモデルが「太三郎狸」とも言われているとか。

言わずと知れた「栗林公園」 

国の特別名勝に指定されている文化財庭園の中で、最大の広さを持つのが栗林公園です。高松藩主松平家の別邸として、歴代藩主が修築を重ね300年近く前に完成しました。明治の終わりの高等小学読本では「日本三名園」水戸の偕楽園、金沢の兼六園、岡山の後楽園よりも「木や石に風雅な趣がある」と記されており、風格を感じる庭園です。天気も程よく散策日和となりました。


2018年6月6日(水)  今回のツアーのメインともいえる金毘羅宮参拝です。難所の階段を登り切り「御本宮」に到着です。1000年ほど前から数回にわたる改築、再営を経て、明治11(1878)年の改築で現在の社殿が造られました。参拝が終わってからのお楽しみは、こんぴらさん名物の「幸福の黄色いお守り」です。ご家族や親類へのお土産にと好評でした。

祖谷のかずら橋。(国指定重要有形民俗文化財)

平家一族の哀話を秘める、秘境“祖谷”にあるかずら橋。長さ45m・幅2m・水面上14m。3年毎に架替えが行われると聞いていますが 私、高いところが怖いんです"(-""-)"・・・せっかく来たので、思い切って渡りま~す。(*^^)v


2018年6月7日(木) 高知城  

1753年に創建当時の姿のまま再建され、自然災害や戦争などの危機を乗り越え、「南海道随一の名城」と呼ばれる優美な姿をした建物を今に残しています。高知県庁、高知市役所のそばに位置していてアクセスも便利です。少し離れたところには、名物?の「はりまや橋」も見られます。

桂浜・坂本龍馬像  高知県を代表する景勝地の一つ。古来より月の名所として知られ、“月の名所は桂浜・・・”と「よさこい節」にも唄われています。幕末の志士坂本龍馬の銅像が太平洋を見つめています。前回行ったときは、修繕作業中でシートに覆われて見れなかったときもあり、今回は、見られてよかったぁ~。


以上、お粗末でしたが「こんぴらさんと祖谷渓・高知3日間」の旅の内容でした。四国の観光名所のイメージが伝わりましたでしょうか。

今後も国内、海外のツアー企画を計画していますので、弊社ホームページ等でご確認ください。

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