由利本荘ひな街道「矢島ひなめぐり」編

平成30年3月10日(土)  矢島駅で「矢島ひなめぐり券」300円と満喫まっぷを手にスタート!

生駒家の城下町“矢島ひなめぐり”の始まりです。


天寿酒造 矢島駅から徒歩3分 歴史を感じる空間の中でのお雛様です。

9月の矢島八朔祭りにも是非とも来てくださいとのこと。特に宵宮が幻想的だそうです。


館町商店街のお雛様・・・・小ぶりの可愛い御雛さまが展示されています。

ここでも9月の八朔祭りにも是非とも来てくださいと誘われました。


錦旅館 大井家(国登録有形文化財)  

舘町・大井家は、江戸時代後半の寛政年間(1789~1801)より酒造業を営んでいた旧家です。お雛様は享保雛で、文久4(1864)年に購入されました。お雛様を展示している主屋は、大正5年に建築された近代の商家住宅として平成16年に国の登録有形文化財となっています。


旧佐藤政忠家/旧佐藤政忠家住宅は明治2年(1869)に建てられた武家住宅です。当初は矢島藩大参事(元矢島藩江戸家老)の加川退蔵住宅でしたが明治5年に佐藤政忠家が譲り受け、八森城近くにあったものを現地に移築されました。矢島地域の民家に代々伝わるおひな様を展示してます。


佐藤酒造店(出羽の富士) 代々伝わるお雛様を展示しています。奥様自ら案内していただきました。写真左下の光源氏の人形で話が盛り上がってしまいました。・・・・隣の姫は誰なの? 

八朔祭りでは、屏風が見れるので来てくださいね。と声をかけてもらいました。


矢島駅2階 JA女性部の定食 おこわ定食(手前)と鮎飯定食(奥)です。遅い時間だと品切れの場合もあるのでお気を付けください。それでは、いただきまぁ~す!

《参考》今回は、矢島駅を基点として満喫まっぷを見ながらゆっくりと雛めぐりを見て回りました。所要時間は、約2時間30分です。    ※食事時間は含みません


矢島ひなめぐり券・矢島駅絵馬預かり所

矢島ひなめぐり券を利用すると6箇所の有料展示会場を開催中何度でも見学できます。(1枚 300円) 矢島ひなめぐり券は、絵馬になっていて裏面に願い事が書けるようになっています。願いを込めた絵馬を矢島駅待合室の絵馬預かり所に預けると、後日、幸福神社に請願成就するよう奉納してくれます。


おまけ①: 矢島駅2階に懐かしい展示物がありました。国鉄時代のものでしょうか、小銭の釣銭支払い機(駅の売店や切符売り場でよく見かけました)。定期券に押すハンコ、切符を切るハサミ、切符に日付を入れる機器など大切に保管されています。興味のある方は、必見ですね!

おまけ② 矢島の方々がオススメの「矢島八朔祭り」



第10回を数える「矢島ひなめぐり」は、平成30年3月10日(土)~18日(日)の開催です。お雛さまの歴史などを伝えるボランティアの人たちや商店街の皆さんとのコミュニケーションが楽しいです! 2月の冬まつり・酒蔵開放~ひなめぐり~秋の八朔祭りと矢島地区を満喫してみてはいかかですか。

TOHOKU I TOURS

TOHOKU I TOURS STAFF BLOG

ツアーの内容や添乗員報告などタイムリーな情報をお届けします。

0コメント

  • 1000 / 1000