あきた冬まつり「上桧木内の紙風船上げ」
2018年2月10日(土)
毎年2月10日に行われる「上桧木内の紙風船上げ」の報告です。「無病息災」「五穀豊穣」や「家内安全」などの願いを込め紙風船に書き込み、熱気球の原理を応用して大小様々な大きさの紙風船が真冬の夜空に舞い上がる年中行事です。
18時00分からの一斉打ち上げを楽しみにしていましたが、天候の影響で随時打ち上げとなりました。雨から雨まじりの雪に変わったものの、湿った重い雪のため打ち上げが困難な状況になったものと思われます。
お天気さま次第なので残念でしたが、近くでガスバーナーのゴォーという音。大型紙風船に熱入れして膨れているのは、秋田魁新報社の紙風船でした。すごい迫力です。
大型紙風船には、「新聞で身に付く道徳 育む知識 未来も見つめる 秋田のさぎがけ」と書かれていて、一般公募によって名付けられたイメージキャラクターの「ヨムトン」「ミール」「シルル」がこれからの打ち上げを楽しんでいるようでした。見事、上空高く舞い上がりました!
19時00分からは「願い事書きコーナー」で、願いを書いた紙風船を打ち上がる予定でしたが、悪天候のため打ち上げはせずに、紙風船にバーナーで熱を入れて膨らまして披露することになりました。
それでも、たまには、打ち上げられる紙風船もありました。
炊き出しで「山菜鍋」一杯200円。美味しかった!
お店がたくさん出ているので何かと便利です。うどん、そば、焼き鳥などなど。また、当日は、駐車場が大変混み合いますので『秋田内陸縦貫鉄道』のご利用ください。との実行委員会からの案内もあったとおり、駐車場がたいへん混雑しますのでご注意を。
TOHOKU I TOURS
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